小豆島 馬木散策路にて醬の郷めぐり【駐車場、所要時間、見どころなど】

観光地

こんにちは。

香川県民の「ぷに」です。

2020年9月下旬、小豆島の馬木散策路に行ってきました。

馬木散策路では「醬の郷めぐり」ができます。

醬の郷めぐりとは?

醤とは、塩を加えて発酵させた塩蔵品のこと。
主に醤油や佃煮のことを指します。

小豆島は、醤油の日本4大産地のひとつで、約400年の歴史がある醤油の町。

最盛期の明治時代には醤油醸造所が約400軒ありました。

そして、現在営業しているお店は20軒あり、「馬木散策路」と「苗羽・醤油蔵通り散策路」の2つのエリアに集まっています。

その2つのエリアをまとめて「醬の郷」と呼び、
醤油スイーツやお土産の販売、醤油の工場見学が可能。

また、醤油醸造所の建物の多くが登録有形文化財や近代化産業遺産に認定されており、歴史を感じることもできます。

私は工場見学をしませんでしたが、お土産を買ったり、馬木散策路ぶらぶら散歩。
それだけでも十分楽しむことができました。

馬木散策路の駐車場、所要時間(工場見学なしの場合)、見どころなどを紹介していきます。

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馬木散策路ってどんなとこ?

醤の郷のひとつが馬木散策路です。

赤穂(兵庫県)から塩をつくる職人が移り住んだことで、この馬木地区ができました。

そして塩づくりから醤油づくりへと発展し、かつてはたくさんの醤油醸造所が軒を連ねていた場所。

馬木散策路では、昔営業していたお店と現在も営業中のお店と合わせて9軒あります。

そのうち3軒のお醤油屋さんは近代化産業遺産に認定されています。
(金大醤油、ヤマサン醤油、正金醤油)

<かつて営業していた>
福井伊太郎醸造場跡
石井平治醸造場跡
山吉醤油諸味蔵跡
佐兵衛醤油本舗跡

<現在も営業中>
金両醤油
金大醤油
ヤマサン醤油
正金醤油
坂下醤油

馬木散策路の見どころは、
ぶらぶら歩きながら蔵などを見たり、蔵や工場を見学することです。

「馬木散策路にある醤油醸造所について、もっと詳しく知りたい!」という方は馬木散策ガイドもしてもらえますよ。
※要予約

馬木散策ガイド

問い合わせ先≫ヤマサン醤油
☎0879-82-1014
※要予約
※無料
※所要時間30~40分

もし時間があれば醤油蔵の見学もオススメ◎
見学可能な醤油醸造所は4軒あります。
※電話や公式ホームページで要予約。

見学可能な醤油醸造所

金両醤油
ヤマサン醤油
正金醤油(平日のみ)
坂下醤油

馬木散策路の駐車場

馬木散策路は、島民以外の車は入れないようになっています。

そのため、駐車場に車を停めて醤の郷をめぐります。

馬木散策路の駐車場の住所が分からなくて困ったのですが無事到着。

「ヤマサン醤油気まぐれ麹部屋」というお店の向かい側に駐車場があるので、このお店をナビに入力するとたどり着きます。

駐車場は広い空き地になっているので、たくさん停められます。

駐車場の向かい側「ヤマサン醤油気まぐれ麹部屋」

ちなみに「ヤマサン醤油気まぐれ麹部屋」は、馬木散策路の案内所になっています。
その他、お食事処(要予約)やお土産処も。

私が行ったときにはお土産処が休みだったので、問い合わせしてから行きましょう。

≫ヤマサン醤油気まぐれ麹部屋
香川県小豆郡小豆島町馬木甲142番地
☎0879-82-1014
駐車場利用時間:9~17時

醤の郷めぐり、スタート!

小豆島観光協会【公式】のホームページから、馬木散策路のマップがダウンロードできます。
自宅で印刷して現地に持って行き、マップを見ながら醤油醸造所をめぐるとスムーズですよ。
≫小豆島観光協会【公式】

私は現在営業中のお店を中心に、お土産を買ったり、アート作品「オリーブのリーゼント」に立ち寄ったり、昔の醤油蔵を外から眺めて楽しみました。

馬木散策路の駐車場に車を停めて①~⑥まで歩いて移動。
所要時間は1時間でした。

もし見学をするならもっと時間が必要です。
見学の所要時間は、醤油醸造所に直接問い合わせると教えてくれます。

それでは醤の郷めぐり、スタート!

①金両醤油

登録有形文化財・見学可・工場直売所

明治13年(1880年)創業。

代々受け継がれてきた伝統的な製法で、手間ひまをかけて醤油をつくっています。
国産の原料にこだわり創業当時から使い続けている杉桶で2~3年かけてじっくり熟成させ、旨み豊かでまろやかな醤油です。

100年以上歴史のある醤油蔵は登録有形文化財に指定されており、要予約で見学可能。
事前に電話か公式ホームページに問い合わせましょう。

店内の様子
梁が丸見えの高ーい天井

また、隣には工場直売所があり金両醤油さんの商品がたくさんあります。

店内は古民家風のおしゃれな雰囲気。

商品もおしゃれなパッケージで大切な人へのお土産にもぴったり。

私は「きわみ醤油」を購入。

1本1,188円(税込み)。

パッケージも高級感にあふれています。

「極醤油」は、杉桶で2年かけて熟成され、なんと杉桶1本のみの限定商品です。
大豆は九州産ふくゆたか、小麦は香川県産さぬきの夢、塩は瀬戸内の塩を使用。
こだわりぬいた商品で、売り切れ次第終了のレア商品です。

冷や奴にちょっと垂らして・・・

絶対美味しいに決まってる!早く食べたーい!!

≫金両醤油
香川県小豆郡小豆島町馬木甲842-1
☎0879-82-3333
営業時間:10~17時
(連休、夏季〜秋は時間延長)
休み:年中無休
(※醤油蔵を守るため台風の接近によっては、臨時休業あり)
駐車場あり
※ここには駐車場があるので金両醤油に行く場合はここに車を停めてもOKです。
馬木散策路の駐車場からも2分くらいで歩いて行ける近さなので、どちらでも。

②金大醤油

登録有形文化財・近代化産業遺産

大正12年(1923年)創業。

主に小豆島内の佃煮製造会社、業務用の醤油、キンダイ製麺(株)より販売中の「だし醤油」を販売しています。

一般客向けというより業者向けの会社で、私たちが購入できるのは「だし醤油」のみ。

諸味もろみ蔵が登録有形文化財に指定。
醤油蔵・諸味蔵が近代化産業遺産に認定されています。

≫金大醤油
香川県小豆郡小豆島町馬木甲833番地
☎0879-82ー0459
営業時間:8~17時
休み:不定休

③ヤマサン醤油

登録有形文化財・近代化産業遺産・見学可・工場直売所・食事処

馬木散策路の入り口にある大きなお屋敷がヤマサン醤油です。

小豆島で一番古く、弘化3年(1846年)創業。

400年前の伝統の製法と最新の技術を取り入れ、丸大豆そのもののコクとまろやかさがしっかりしている絶品の醤油です。

醤油だけでなく、自社栽培で作った新鮮なオリーブを使用したオリーブオイルの販売にも力をいれています。
このオリーブは農薬や化学肥料を使っておらず、日本初の有機JAS認定された安心安全なオーガニックオリーブオイルです。

母屋は登録有形文化財に指定。
醤油蔵・3階建て醤油醸造工場・塩田家住宅が近代化産業遺産に認定されています。

明治末期から昭和初期に建てられた諸味蔵・麹部屋・3階建ての醤油蔵などが、要予約で見学可能です。
事前に電話か公式ホームページに問い合わせましょう。

要予約で「ヤマサン醤油気まぐれ麹部屋」の食事処で“ひしお丼”がいただけます。
お土産処も併設されていますが、お休みのことがあるので問い合わせてから行きましょう。

≫ヤマサン醤油
香川県小豆郡小豆島町馬木甲142番地
☎ 0879-82-1014
営業時間:9~17時
休み:不定休

④正金醤油

登録有形文化財・近代化産業遺産・見学可・工場直売所

大正9年(1920年)創業。

創業当時からの杉の木桶を用いた天然醸造醤油、そして、それを使った無添加の「だし」「ぽん酢」などをつくっています。

淡口醤油で1年前後、濃口醤油で1〜2年半、再仕込醤油で2〜3年と手間ひまかけてじっくり熟成させ、風味豊かな醤油です。

木桶は120本ほど保有しておりその数は日本屈指です。

正金醤油の西諸味蔵は築130年と、醤の郷で一番古い蔵です。
西東諸味蔵・登録有形文化財に指定。  
西東諸味蔵・旧山吉醤油諸味蔵が近代化産業遺産に認定されています。

要予約(平日のみ)で蔵の見学が可能です。
事前に電話か公式ホームページに問い合わせましょう。

≫正金醤油
香川県小豆郡小豆島町馬木甲230
☎0879-82-0625
営業時間:8~17時
休み:土・日・祝日

⑤坂下醤油

見学可

明治初年創業。

各種醤油の販売や、ミニ醤油・ミニソース(金魚)を製造販売。
お弁当によく入っている、あの金魚の容器の醤油やソースです。

運が良ければ、外に金魚が広げられていることも・・・♪

要予約で工場の見学可能です。
事前に電話で問い合わせましょう。

≫坂下醤油
香川県小豆郡小豆島町馬木甲730番地
☎0879-82-4386
営業時間:8~17時
休み:土・日・祝日

⑥オリーブのリーゼント

オリーブ畑に突然と現れたリーゼント。

清水久和さんの作品です。

正金醤油西東諸味蔵~坂下醤油の間のオリーブ畑にあります。
馬木散策路の駐車場から歩いて5分くらい。

私が行ったときには、口の中にミカン2個が置いてありました。

一緒に並んで写真を撮ると楽しいですよ。

≫オリーブのリーゼント
香川県小豆郡小豆島町馬木甲255



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