グラングラン(Gran Glam)に宿泊してきました!【高知県須崎市 / 1日1組限定グランピング】

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こんにちは。

香川県民の「ぷに」です。

高知県須崎市にある「グラングラン(Gran Glam)」に宿泊してきました!

グラングランは1日1組限定のグランピング施設

人里離れた半島の高台にあり、絶景の景色を独り占めしながらキャンプを楽しめます

グランピング施設なので、キャンプ用品はもちろん、お風呂やトイレや寝具も揃っており、キャンプ未経験でも快適に過ごすことができます。

予約時に疑問だったこと、実際に宿泊して分かったこと、こうしておけばよかったことなどをまとめました

ぜひ参考にしてください!

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グラングランについて

1.特徴

まずは、グラングランの特徴をまとめてみました!

1日1組限定、周囲に何もないのでとても静か

キャンプ用品が充実していてほぼ手ぶらでOK

キャンプ未経験者でも楽しめる

・素泊まりプランのみなので、自分達の好きな食材や料理を食べられる

ベッドがふかふかで、布団が暖かいので寒い日でも熟睡できる

景色が最高

・夜には満天の星空が見られる

焚き火ができる

ブランコ、ハンモックなど遊び場がたくさんある

プライベートビーチがあり釣りもできる

2.基本情報

料金:1泊大人4人までで3万円前後

チェックイン  14:00~18:00
チェックアウト 10:00

3.行き方

グラングランは高知県高知市から約40㎞/車で約1時間、

最寄りの須崎東インターチェンジからは約10㎞/車で約15分の場所にあります。

▲山道に突入するところ(中ノ島方面に行きます)

海に突き出た半島の高台にあるので途中から山道を通って行くことになりますが、アクセスは良好です◎
※山道の距離は約4㎞/車で約10分。

▲山道

山道といっても道路は舗装されています。

道幅もそれほど狭くなく、対向車が来てもすれ違える場所が多々あるので怖い思いをせず辿り着けますよ。

▲グラングラン入り口

グラングランの入り口は、この山道の道沿い右側。

ピンク色で囲った「木の看板」「立ち入り禁止」が目印です。

▲木の看板

▲立ち入り禁止

少し分かりにくいので見落とさないように注意してくださいね。

4.駐車場

▲インターホン

駐車場は「立ち入り禁止」の向こうにあります。

左側にあるインターホンを押すと、管理者のActさん(感じのいい女性の方でした)につながり、ここでチェックインとなります。

チェックインができたら「立ち入り禁止」のかかったロープを一度外し、車を中に入れます。

▲駐車場

20mほど行った先に、🅿の看板があるのでここに車を駐車。
※3~4台は駐車できるスペースがあります。

すぐ側にある赤いアウトドアワゴン(キャリーカート)は、荷物を運ぶ時に大活躍!
駐車場からサイトまで少し距離があるので利用しましょう。

5.駐車場~サイトまで

先ほどの駐車場の場所から向こうは足場が不安定な狭い坂道になっており、この坂道を下った先の左手にサイトがあります。

車では行けないので、赤いアウトドアワゴンを使って荷物を搬入。

左を見下ろすとサイトが!!

秘密基地のような空間にテンションが上がります!

最初のサイトの状態

▲最初のサイトの状態

▲最初のサイトの状態(上から見た写真)

管理者のActさんはサイトには来ないので、組み立てが必要な物品は設置済みでした。
(テント、テーブル・椅子、バーベキューコンロ、ハンモックなど)

※もし分からないこと、困ったことがあれば管理者のActさんに連絡できます。(連絡先はサイト内に置いてある説明書に記載)

それでは、それぞれの設備についてこれから紹介していきます。

それぞれの設備

サイトの手前にある設備から、それぞれ紹介していきます。

・焚き火(暖炉)
・テント
・ハンモック/ブランコ
・テーブル/イス
・バーベキューコンロ
・ゴミ箱 / 食料品保管BOX
・シンク
・洗面台
・お風呂
・トイレ
・冷蔵庫
・物置

1.焚き火(暖炉)

湿度の高い季節(夏頃)は焚き火台を使って焚き火ができます。

乾燥する季節になると(秋~春頃)、山火事防止のため、焚き火台ではなく暖炉となります。

私達が行った時は秋だったので暖炉を使用してくださいとのこと。

片面が開けられるようになっていて、ここから薪を入れます。

すぐ近くには座布団と薪などが置いてあり、薪は無料サービスです。

ちなみに薪は写真に写っているものが全て。3時間くらいは楽しめました。


火箸
火かき棒
ガスバーナー
座布団×3

2.テント

テントの入り口は2重構造になっていて、内側がメッシュ、外側が布地です。

メッシュ、布地ごとに全周チャックができるので虫が侵入する心配もありません◎

また温度調節がしやすく、暑い時はメッシュのみで涼しく、寒い時は布地も閉めて防寒できます。

テントの中には大きなベッドが2つ。

ベッドに掛けられたキルトがとってもキュートです★

マットレスは分厚く程よい固さで、掛布団も厚みがありふかふかで高級感があります。

▲左側のベッド

▲右側のベッド

▲赤い収納付きのイス

赤い収納付きのイスには、掛布団が1枚入っています。

寒い季節にはとっても重宝しそうです◎

ベッドと掛布団× 2
赤い収納付きのイス(中には掛布団)× 2
ひざ掛け× 4
ティッシュ× 2
メモ帳・ペン
殺虫剤× 1
CD×たくさん
音楽プレイヤー× 1
LEDランタン× 4
コンセントタワー × 1

3.ハンモック / ブランコ

▲2人掛けのブランコ

ここから見える景色がとても綺麗です。

頑丈なつくりになっているので、大人2人が座ってもびくともしません◎

▲ハンモック

ハンモックは1人用です。

4.テーブル / イス

テーブルとイスはこんな感じ。

イスは予備のパイプイスが5脚あるので4人以上でも座れます。

ここからの景色もきれいです◎

5.バーベキューコンロ / ピザオーブン

バーベキューコンロは少し小さめでしたが、4人くらいまでならちょうどいい大きさだと思います。

ピザオーブンはバーベキューコンロの近くの作業台の下にあります。

バーベキューコンロ
新品の網
ライター
トング
火箸
火起こし器
日消し壺

温度計付きピザオーブン
ピザピール

トレイ
ザル
ボウル
電気ケトル

6.ゴミ箱 / 食料品保管BOX

▲ゴミ箱

サイトは山の中にあるので、動物たちが近くに住んでいます。

ゴミを無防備に出しておくと動物たちがやって来るので必ずこの蓋付きゴミ箱に捨ててくださいとのこと。

燃えるゴミはゴミ箱の中に入れ、ペットボトル・缶・ビンなどはゴミ箱の中に入れずゴミ箱の側に置いておきます。

▲食料品保管BOX

食料も外に出しておくと必ず動物がやってくるんだとか。

食料は寝る前に必ず、冷蔵庫・テント内・食料品保管BOXにしまうようにしてくださいとのことでした。

※実際に、私達が食事を終えて暖炉で暖まったあと、テーブルの方に行くと猫がいました。
食料やゴミはすでに片付けていたので食べられたりしませんでしたが、人がいなくなるとすぐに動物がやってくるので注意してください。

7.シンク

シンクはテーブルとイスの裏側にあります。

※水しか出ないので寒がりさんは要注意!

洗い物をするとき、手が冷たいです・・・

日中は暖かかったからか何とも思わなかったのですが、夜になるとこたえました ( ノД`)

ゴム手袋を持参するのがオススメです。

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スチールたわし
食器洗剤
ハンドソープ
水切りかご

8.洗面台

▲洗面台

洗面台も水しか出ません。

冷たい水で洗顔するのが苦手な方は、お風呂のお湯を使いましょう◎

歯ブラシ(ミニ歯磨き粉付き)× 2
コップ× 2
手拭きタオル× 1
ハンドソープ
アルコール除菌スプレー

9.お風呂

▲日中

▲夜

▲バスタブトレー

お風呂はジブリの世界にやってきたかのような素敵なインテリア☆彡

日中は日の光が差し込み、夜はステンドグラスの照明がいい感じに照らされ、とてもいい雰囲気。

お風呂は熱い / 冷たいの蛇口を調節し、好みの温度でお湯を張れます。

窓はロールスクリーンで目隠しができるの外を気にすることなくゆっくり浸かれました◎

ひとつ困ったことが、シャワーをする場所がないこと。
バスタブの中でシャワーをすることになります。

シャンプー・リンス・ボディソープ
バスタオル2枚
フェイスタオル2枚
足ふきマット1枚
ドライヤー
脱衣カゴ
バスタブトレー(お風呂に掛けて机のように使用できます)

10.トイレ

▲トイレ

トイレは流すだけしかできません。

ウォシュレットや便座ヒーターなどの機能はありません。

トイレットペーパー × たくさん

11.冷蔵庫

洗面台のすぐ側に、冷蔵庫があります。

冷蔵庫は簡易タイプでクーラーボックスのような形をしています。

深さは2Lのペットボトルを立てて入れられるほど深いですが、容量はそれほどないので、多くの食材は入れられません。

また、-20度 ~ 20度まで調節可能ですが、庫内はすべて同じ温度になります。冷凍ものと冷蔵ものの温度を分けて入れることはできないので注意してください。

12.物置

▲食器類 / 調理道具BOX

▲ 食器類BOX

<上段>
食器類 / 調理道具BOX
食器類BOX
まな板× 3
おぼん× 1
殺虫剤
うちわ

<中段>
調味料(オリーブオイル、塩コショウ、塩、しょうゆ)
コーヒーの粉
アルミホイル× 2
サランラップ×
ごみ袋
キッチン袋
キッチンペーパー
ハンドドリップのコーヒー器具

<下段>
クッカー
ダッチオーブン
七輪
ポップコーンメーカー
着火剤
軍手
ガスボンベ
カセットコンロ

プライベートビーチの行き方

グラングランには敷地内から行けるプライベートビーチがあります。

駐車場からサイト(左側)に行かず、まっすぐ進むと小道が続いており、この小道を通ってビーチまで数分で行けます。

※私達が行った季節は、道中クモの巣がたくさんあったのでクモの巣を避けながら行きました。頭上に注意しながら行ってください(>_<)

遠浅のビーチで、砂地ではなく小石がコロコロある浜辺です。

近くには筏もあります。

海はきれいだったので夏には水遊びもできそうです◎

釣りは、かなり水深が浅いので投げ釣りがオススメ。
ただし砂地ではないので根がかりするかもしれません・・・

詳細は予約後に届くメールで

グラングランは公式ホームページが「airbnb」になっており、一般的な宿泊施設のホームページより情報が少ないです。

airbnb(エアビーアンドビー) とは

宿泊施設を提供してくれる個人(=ホスト)と、宿泊施設を探している旅行者(=ゲスト)をつなげてくれるWebサービスです。

民泊で広く使用されているWebサービスで、ホテルや旅館のような宿泊施設とは違い、airbnbを通して個人間でやり取りするのが大きな特徴です。例)チェックイン・チェックアウトの時間や場所、ルールなど

しかし、予約後に、管理者のActさんから、アクセス、チェックイン・チェックアウトの方法、設備・物品の詳細、注意事項などが書かれたファイルをメールで送ってくれるので安心してください。

※私達の場合このメールがチェックイン前日に届きました。メールを確認すると、予約時のチェックインの時間と違っていました(予約時より1時間早かった)(‘◇’)ゞ
前日だと内容によっては「えっそうなの?」となる可能性もあるのでもう少し前にメールを送ってもらうようお願いしてもいいかもしれません。

また、この記事でも詳しく紹介しているので参考にしていただければ幸いです。

1泊2日のタイムスケジュール

私達が宿泊したときのタイムスケジュールを紹介します!

1日目

14:00 チェックイン

サイト入り口のインターホンを押し、チェックイン。
奥の駐車場に車を停めて、荷物の搬入。


14:20 投げ釣りを仕掛けに行く

釣り道具を持ってプライベートビーチへ。
竿2本投げ、夕方まで放置。


14:45 火起こし、食材を冷蔵庫へ

火起こし器を使って火起こし。
食材を冷蔵庫に入れる。


15:00 食事タイム

ピザオーブンを使ってピザづくり。

あっという間に余熱もでき、すぐに焼けました◎
余熱温度:180℃
焼時間:約5分

続いて2品目。
ダッチオーブンで骨付き鳥&じゃがバターづくり。

このダッチオーブンがめちゃめちゃ重くてびっくり~(*_*)

網の上に置くと網がグニャリと曲がって破壊されるので、炭の上に直接置きます。

蓋の上にも火のついた炭を置いて上からも下からも加熱!

40分ほど加熱するといい感じに焼きあがりました◎
※底が焦げやすいので、アルミホイルを敷いておくと焦げ防止になります。


16:30 ハンモックやブランコで遊ぶ

シャボン玉でも遊びました。
かなり楽しかったのでオススメですよ~


17:30 釣り竿撤収

プライベートビーチに行くとかなり潮が満ちていました。

約3時間置きっぱなしにしていましたが、結果はボウズ。

「掛からんかったか~」と思いながら片付けていると、「ピシャ」っと魚がはねたのでどうやら魚はいるみたい。

今回はボウズでしたが挑戦してみる価値はありです!


17:40 暗くなる前に荷物の整理


18:00 夕日を眺める


18:30 食事タイム

ご飯
ステーキ
牛タン
ウインナー
ホンビノス貝
カレーライス


20:00 暖炉で談笑

暖炉の周りはかなり温かく、ずっとここに居たくなる居心地の良さ。

夜空には満点の星空が広がっていてとても綺麗でした☆彡


21:00 お風呂

夜になると寒かったのですが、お風呂に入って温まりました。

お風呂を出た後は暖炉に直行!


22:00 夜食にカレーライス


23:30 就寝

2日目

6:00 起床

一度も途中で起きることなく熟睡(-_-)zzz

夜間のテント内はかなり冷え込みましたがベッドはとても暖かく快適でした◎

ベッドと布団が気持ち良すぎて2度寝したのち、起床。


7:00 朝食

朝食はホットサンド。

食パンにポテサラとさけるチーズをサンド!
※ホットサンドメーカー持参

さけるチーズはホットサンドにするとすごーく伸びるので楽しいですよ~


7:30 暖炉で談笑

暖炉がとても気に入ったので朝も楽しみました。


9:00 片付け


10:00 チェックアウト

チェックアウトの方法はチェックイン同様。
入り口のインターホンを押すと管理者のActさんにつながりチェックアウトとなります。

家から持ってくる必需品

・炭
・予備のチャッカマン、ライターなど
・予備の着火剤
・予備の薪(4時間以上燃やしたい場合)
・食材
・飲み物
・必要であればグラングランにない調理器具(ホットサンドメーカー、スキレット、メスティンなど)
・予備のお箸
・帽子
・暖かいアウター
・パジャマ
・下着
・靴下
・スキンケア
・鏡
・虫刺され薬(冬は不要)

あると便利なもの

季節に合わせて防寒対策や日焼け対策をしていきましょう!

普段生活しているよりも寒かったり暑かったりするので、臨機応変に対応できるよう準備するのが大切です◎

・ゴム手袋(洗い物用)
・カイロ
・ネックウォーマー
・電気毛布
・毛布
・釣り道具(釣りをする場合)

近場のおすすめスーパー

▲マルナカ 須崎店

須崎東インターチェンジから約1㎞/車で約3分、グラングランから約9km/車で約15分の場所にある「マルナカ 須崎店」。

須崎東インターチェンジからグラングランに行く途中にあります。

地域密着の大型スーパーで、とっても広い店内で品ぞろえ豊富です。

ポップコーン(グラングランにあるポップコーンメーカーで作れます★)や、高知県に行ったら必ず買う「馬路村のぽん酢醤油」(赤キャップがとっても美味しい!)もありました。

また、店舗右側には「須崎黒潮市場」があり、地元野菜や果物や名産品も販売。

焚き火で使える木も売っていました。※針葉樹なのですぐに燃え尽きます。

雨の日の過ごし方

公式ホームページには「雨の日でもグランピングはできる」と紹介されていますが、結構大変だと思います。

バーベキューコンロ~テーブルイスまではタープによって雨から守られますが、そこ以外の場所に行く時には雨に濡れながらまたは傘をさしながら行くことになります。

また焚き火(暖炉)はできません。

雨の日のグランピングはあまりオススメできないので、悪天候が予想される場合はキャンセルした方がいいかな・・・思います。

悪天候の場合はゲストハウス「サンテ」の利用も可能!

しかし、もし天気の急変や雨などの理由でグラングランでの滞在が厳しい場合は、追加料金なしでゲストハウス「サンテ」を利用することもできます。

ゲストハウス「サンテ」はグラングランの管理者Actさんが管理している1棟貸しのゲストハウスです。

グラングランを予約すると、悪天候の場合に備えこちらのゲストハウスも予約したことになっていて、追加料金なしで利用できます。

ただし、グラングランから約12㎞/車で約20分ほど離れた場所にあり、少し分かりにくい場所にあるので、もし利用する可能性があるなら明るいうちに事前に行って道を確認しておくことをオススメします。

ゲストハウス「サンテ」の行き方

▲ゲストハウス「サンテ」

▲国道494号線

国道494号線までは特に問題なくナビ通りに行けますが、到着目前の側道に入っていく道が分かりにくいので注意してください。

左側の赤いコカ・コーラの自動販売機と横断歩道のある場所に、左に入っていく道が1本あります。(ピンクの←)

その道に入り100mほど直進すると到着します。

トトロの石像が目印で、トトロを通り過ぎてすぐの場所に駐車場とゲストハウス「サンテ」があります。

ゲストハウス「サンテ」
高知県須崎市吾井郷乙(あいのごうおつ)442

予約方法とキャンセル料について

予約方法は、「airbnb」または「楽天トラベル」のどちらかになります。

キャンセル料は予約方法によって違うため注意が必要です。

airbnbの場合、前日までキャンセル料が無料。
絶対に雨では行きたくない!という方には安心の予約方法となっています。

楽天トラベルは28日前からキャンセル料が発生。
ただし楽天トラベルの方がポイントが付くので、「雨が降ってもいいよ!」という方には楽天トラベルがオススメです。

<aibnbの場合>
全日までキャンセル料無料

<楽天トラベルの場合>
当日 :宿泊料金の100%
6日前から :宿泊料金の100%
28日前から:宿泊料金の50%

以上、グラングランの宿泊レポートでした!

1日1組限定のグランピング施設なので、プライベート感たっぷり。

大自然に囲まれて非日常の贅沢な時間が過ごせます。

私達はキャンプ初心者ですがトラブルなく楽しめました。

管理者のActさんも感じのいい方で安心して滞在できますよ◎

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