【ラムネ温泉館/大分県竹田市】家族風呂に入ってきました!予約方法・行き方・グッズなど

大分県

こんにちは。

温泉好きの「ぷに」です。

大分県竹田市にある「ラムネ温泉館」の家族風呂に入ってきました。

シュワシュワの泡のお風呂は想像以上に楽しくて、童心にかえって大はしゃぎ!!

ここは長湯温泉に来たら外せない場所ですよ~★★★

それでは、行き方、家族風呂の予約方法、混雑状況、グッズなども紹介していきます!

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 行き方 / 駐車場

▲芹川にかかる橋

住所をナビに入力して向かっていると、ラムネ温泉館付近で看板が出現。

芹川にかかる橋を渡ります。

橋を渡るとT字路になっているので、ここを左折。

左折して40mほど進むと左側に建物が見えてきます。

この建物が「ラムネ温泉館」です!

駐車場はこの先。

駐車場は建物の側に2カ所あり、左側は6台ほど、右側は15台ほど停められます。

ラムネ温泉
大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
☎0974-75-2620
OPEN / 10:00 ~ 22:00
CLOSE / 毎月第1水曜日
※祝日の場合変更あり
※1月と5月は第2水曜日

 ラムネ温泉館について

ラムネ温泉館は、大分県竹田市の長湯温泉エリアにある入浴施設の一つです。

長湯温泉の老舗宿「大丸旅館」が運営する日帰り入浴施設で、大浴場と家族風呂が利用可能。

大浴場・家族風呂ともに、異なる2種類の源泉が楽しめます。

大浴場は狭いのでゆっくり温泉に入りたい方は家族風呂がオススメ。

施設内のお風呂はもちろんすべて源泉かけ流しですよ~★★★

泉質

源泉は、第1源泉・第2源泉とあり、2つとも炭酸ガスが含まれた温泉です。

同じ炭酸ガスの温泉でも炭酸ガスの濃度によって泉質名が異なり、温泉1ℓ中に1000mg未満の炭酸ガスが溶け込んでいるのを「炭酸水素塩泉」、1000mg以上溶け込んでいるものを「炭酸泉」といいます。

・第1源泉は炭酸水素塩泉
・第2源泉は炭酸泉

第2源泉の炭酸泉がいわゆるシュワシュワの温泉です。

▲第1源泉「炭酸水素塩泉」の成分表

あつ湯で使用されている源泉。
高温のため泡は消え、シュワシュワとはなりません。

▲第2源泉「炭酸泉」の成分表

ぬる湯で使用されている源泉。
低温なので泡が消えずシュワシュワしています。

 家族風呂について

▲水色の矢印が家族風呂

家族風呂は計3室あります。

どれも同じタイプで(浴槽の配置は若干異なります)、1室1時間2000円です。

※大浴場は別に入浴料が必要。家族風呂のみの料金です。

▲家族風呂 猪のお部屋

部屋には「42℃」と「32℃」の異なる源泉の内風呂が2つあり、あつ湯とぬる湯の両方を楽しめます。

右側の四角いお風呂が「42℃」、左側の丸いお風呂が「32℃」です。

※どちらも炭酸泉なのですが、温度が高いと泡は消えてしまうので、実際にシュワシュワしているのは「32℃」のお風呂のみになります。

▲シュワシュワしている32℃のお風呂

 家族風呂の予約方法

家族風呂は事前予約・電話予約不可。

ただし、利用当日であれば現地で予約ができます。

オープン前に行く場合と、オープン後に行く場合で予約の取り方が違うのでそれぞれ説明します。

オープン前に行く場合

①ラムネ温泉館に到着したら、入り口に設置している整理券を取りに行きましょう。

②整理券には1、2、3、・・・・・と番号が書かれており、10時にオープンしたら番号順に呼ばれます。

③直近で利用できる時間を教えてくれます。その時間でよければ名前を伝え、料金を支払います。

※家族風呂は3部屋あるので、整理券が1~3番の人が第一陣、4~6番が第二陣・・・となります。
第一陣は10時00分~11時00分まで、第二陣は11時15分~12時15分といったタイムスケジュールです。ただし直近の時間に入る人ばかりではなく数時間後の予約をする人もいるので実際に何時になるのかは分かりません。

④その時間以外がよければ、「今日の空いている時間は他にありますか?」と聞くと、空いている時間を教えてくれます。

⑤予約時間と名前を伝え、料金を事前に支払います。

オープン後に行く場合

①ラムネ温泉館に到着したら、フロントに行きましょう。

②施設の方に「家族風呂を利用したいんですが・・・」と言うと、直近で利用できる時間を教えてくれます。その時間でよければ名前を伝え、料金を支払います。

③その時間以外がよければ、「今日の空いている時間は他にありますか?」と聞くと、空いている時間を教えてくれます。

※私が行った日は祝日の13時頃で、14時10分・16時30分・18時10分・19時30分・20時50分が空いていました。
※ちなみに何分になるかはその日次第なところがあるので毎回このタイムスケジュールとは限りませんが、基本的には1時間に1つのようです。

④予約時間と名前を伝え、料金を事前に支払います。

 混雑状況

かなり田舎な場所にあるので地元の方よりか遠方からやってくる観光客が多いです。

というわけで観光客の多さで混雑状況は変わってきます。

▼空いている曜日と時間

・平日(open~close)
・日曜日(昼~close)
・連休にならない単独の祝日(昼頃~close)

このタイミングで行けば比較的空いています。

▼混雑しやすい曜日と時間

・土曜日(open~close)
・日曜日(open~昼頃)
・連休になる祝日(open~close)
・連休にならない単独の祝日(open~昼頃)

このタイミングで行く場合は、できるだけ早い時間にラムネ温泉館に行き、家族風呂の予約をとってしまいましょう。

当日ラムネ温泉館に行ってみないと、家族風呂の空いている時間が何時になるのか分かりません。昼頃行くと、夜しか空いていなかったり、その日は満室なんてことも。

とりあえず早めに予約を取りに行き、家族風呂の予約時間に合わせてその日の旅行スケジュールを立てた方がいいですよ◎

 家族風呂レポート

私は最終受付の20時50分開始を予約し、20時35分頃再訪。

少し早かったのですが、施設の方に名前を伝えると「少し時間早いけどもう行ったらいいよ~」とすぐに家族風呂へ案内してくれました。

本日の家族風呂は「猪」のお部屋。

施設の方から利用方法の説明を受けます。

・10分前になったらチャイムが鳴る
・何かあれば内線電話に連絡を
・時間が来たら出たら札を持ってフロントへ

などなど。扉に貼られている注意事項を説明してもらいました。

※私たちは20時50分で予約していましたが、20時40分に案内してもらったので、1時間後の21時40分までとなっています。

▲入り口

▲化粧台にはヘアゴム、コットン、鏡、ドライヤーもあります

いよいよお風呂に入ります!

▲あつ湯

「あつ湯」はにごり湯でゆらゆらと白いものが漂っています。

ちょうどいい温度で、ずっと入っていられる気持ちよさ。

説明に “湯口の新鮮な温泉は飲めます” と書かれてあったので湯口の湯を飲んでみたのですが激マズ(笑)10円玉を飲んでいるような味でした・・・

▲ぬる湯

「ぬる湯」は透明の湯で、よーく見ると気泡がシュワシュワと漂っています。

温水プールくらいの温度で、最初は冷たい!となるけど少し時間が経つと不思議と冷たくなくなるのでご安心を。

温かいとまではなりませんが、平気な感じになります。

肩まで浸かった方が早く慣れますよ~。

数分浸かっていると、シュワシュワが全身にまとわりついてきます。

まるで三ツ矢サイダーの中に浸かっているみたい。

見た目とは裏腹に、刺激的な感覚は(痛い、こそばゆいなど)一切ないのでずっと入っていられます。

泡が密着しているのでちょっとやそっとでは消えません。

指でなぞっても、消えたのはなぞった部分だけ。

世界屈指の炭酸泉と言われているだけありますね~☆

この2つのお風呂を楽しむ入浴方法は “ あつ湯とぬる湯と交互に入ること ” 。

これを何度も繰り返すのがオススメです。

のぼせることなく1時間ずっとお風呂に浸かることができました。

実はこの日、「万象の湯」の家族湯にも行ったのですが、シュワシュワを体感したいならラムネ温泉の方が良かったです。

ラムネ温泉の方が、ひとつひとつの泡が細かく、量も多いので、全身にまんべんなくまとわりついてきてくれますよ◎

持参したもの
タオル、髪留め、飲み物

ちょっと気になったこと

▲シャワー周辺

温泉は大満足だったのですが、気になった点がシャワー周辺があまりきれいではなかったこと。
使うのに抵抗のある方がいるかもしれません。
髪や体は別の場所(宿など)で洗ってから行くことをオススメします。
※壁に付いている黒い汚れは正体不明です。壁掛けの炭のシャンプー・リンスが真っ黒なのが原因かも?

 グッズ

現在、店舗限定でグッズ販売をしています。

ラムネ温泉館のキャラクターが描かれておりとってもかわいい ♪

・Tシャツ
・帽子
・タオル
・ハンカチ
・マスク
・コースター
・トートバック
・水筒

などたくさんの種類がありました。

以上、ラムネ温泉館をご紹介しました。

長湯温泉に来たらここは外せません。

世界一シュワシュワのお風呂を体験できますよ~\(^o^)/

大人気の施設なので、とにかく早めに現地に行って家族風呂の予約を取りましょう!

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