【万象の湯 / 大分県竹田市 / 長湯温泉】家族風呂に入ってきました!予約方法、食事、行き方など

大分県

こんにちは。

温泉好きの「ぷに」です。

大分県竹田市の長湯温泉エリアにある「長湯歴史温泉伝承館 万象の湯」の家族風呂とランチに行ってきました!

家族風呂の予約方法、風呂の様子、食事処のメニューや雰囲気、その他の見どころもご紹介します。

スポンサーリンク

万象の湯について

大分県竹田市にある「万象の湯 長湯歴史温泉伝承館」は、大浴場・家族風呂・顔湯・足湯・宿泊施設・食事処のある温泉複合施設です。

アメニティ

▲家族風呂

家族風呂にはシャンプー・リンス・ボディソープ、
大浴場にはリンスインシャンプー・ボディソープがあります。

タオルはないので持参しましょう。
※温泉の受付で販売もしています。

行き方 / 駐車場

ぐるっとくじゅう周遊道路沿いにあり、狭い道などもなくアクセス良好です。

近くにはクアパーク長湯、かじか庵、ラムネ温泉館、ガニ湯、御前湯、大丸旅館もあり温泉巡りも楽しめます。

観光名所からも近く旅行プランも立てやすいですよ◎

・臼杵市から約1時間15分
・別府市から約1時間
・大分市から約1時間
・九重町から約1時間
・由布市から約30分
・阿蘇市から約1時間

万象の湯 長湯歴史温泉伝承館
大分県竹田市直入町大字長湯3264‐1
☎0974‐75‐3331

家族風呂について

万象の湯の家族風呂の特徴は「ブクブク水風呂・お風呂からの景色がいい」こと。

長湯温泉でも低温の高濃度炭酸泉に入れるお風呂は希少でとってもレアです。

また、建物が芹川沿いにあり、川の音や小鳥のさえずりが聴こえ自然を感じながら入浴できます。

公式ホームページは家族風呂は1種類となっていますが、実は2種類あります。
ただし、これから紹介する家族風呂②は閉鎖していることが多いので、基本的には家族風呂①のみ利用できると考えておきましょう。

家族風呂① 内湯・露天・サイダー水風呂

料金(1部屋50分):平日  2000円
          土日祝 2300円
部屋:計3部屋
・御幸の湯
・権現の湯
・作の湯

どの部屋にも内湯2つ(シュワシュワしている低温の高濃度炭酸泉、高温の炭酸泉)と露天風呂1つ(高温の炭酸泉)あり、3タイプのお風呂を楽しむことができます。

露天風呂は頭上を1/3ほど覆う屋根はありますが、雨の日には不向きだと思います。(しとしと雨なら平気ですが・・・)

家族風呂② 内湯・サイダー水風呂

料金(1部屋50分):平日  1500円
          土日祝 1800円
部屋:計2部屋

どの部屋にも内湯2つ(シュワシュワしている低温の高濃度炭酸泉、高温の炭酸泉)があります。
ただし、寒い季節になると温泉の温度が上がらず利用できなくなるので要注意。利用できる日はかなり少ないのであまり当てにしない方がいいです。

家族風呂の予約方法

家族風呂は事前予約不可です。

営業時間内に湯治場棟の温泉受付に行き、施設の方が言った時間に利用できるシステムです。

タイムスケジュールが決まっている訳ではなく、部屋が空いていればすぐに入れるし、空いていなても次の回の時間には入れますよ~といった感じです。
※例えば11時に行った場合はこうなります。
空室あり→今すぐ利用できる
空室なし→今の人が11時30分に出てくるので、11時40分に利用できる。

ただし、ラムネ温泉館の家族風呂のように、数時間後の予約はとれません。
※例えば11時に行って、14時の予約は不可。万象の湯の方からすると時間のロスになってしまうので、直近で利用できる人を案内しているそうです。

家族風呂レポート

駐車場に車を停めて、家族風呂の受付のある湯治場棟に向かいます。

▲湯治場棟の入り口

湯治場棟に入るとすぐ温泉受付があります。

受付の方に家族風呂の利用を伝えると、「10分後なら入れますよ」とのこと。

料金を支払い家族風呂の部屋まで案内してもらいます。

今回のお部屋は「作の湯」。

一番奥の部屋でした。

鍵は中から閉める内鍵なので、札を “ 使用中です ” にひっくり返します。

中に入ると脱衣所、イス、洗面台、ドライヤーなどがあります。

※写真には写っていませんが右側の壁に大きな時計もありました。

気になるお風呂はというと・・・!!!

横並びにお風呂が3つ!

手前から

・サイダー水風呂
・内風呂
・露天風呂

と並んでいます。

お風呂の向こうには芹川が流れていています。

サイダー水風呂の横にはシャワーもあります。

▲サイダー水風呂

これがシュワシュワの泡の炭酸泉。

底に小さな穴が開いていてここから温泉が湧き出てています。

サイダー水風呂はプールくらいの温度なので冷たいです。

「ひや」っとなるのでびっくりしないでくださいね。

入って少し時間が経つと温度にも慣れ、全身に泡も引っ付いてきました!

▲内風呂

内風呂は温かくちょうどいい温度。

温泉はにごり湯で、お風呂には茶色の湯の花がびっしり。

温泉の濃さを感じます。

▲露天風呂

露天風呂は天井のない露天風呂。

先ほどの内風呂の露天風呂バージョンになります。

開放感抜群でとっても気持ちが良かったです。

内風呂とつながっていて同じ温泉なのですが、外にある分内風呂よりはややぬるい温度でした。

こちらも湯の花がびっしり。

温かいお風呂2つ(内風呂・露天風呂)と水風呂を交互に入るのがオススメ。

温かいお風呂にずっと入っているとのぼせてしまいますが、水風呂と交互に入ることで1時間入ることができました。

持参したもの
タオル、髪留め、飲み物

家族風呂以外の温泉施設(湯治場棟)

大浴場

男湯・女湯ともに、露天風呂・内湯・ブクブク水風呂の3種類のお風呂が楽しめます。

足湯 ★無料

受付の近くの屋外に無料の足湯があります。

右側の注ぎ口から絶えず温かい温泉が注がれており、新鮮な湯を楽しめますよ◎

顔湯 ★無料

受付の近くに無料の顔湯があります。

ブクブク水風呂と同じ温泉で、温かくはありませんがブクブクの気泡を楽しめます◎

顔湯のやり方

左上角の栓を外して一度すべて温泉を抜きます。

すべて温泉が抜けたら栓をして温泉を溜めます。
真ん中の穴からプクプクと温泉が湧いているので、溜まるまで待機。
※結構かかります。5分くらいかな。

溜まったら顔をつけて顔湯をします♪

食事処(食事棟)

店内の雰囲気

店内は少し暗めの暖かい照明で落ち着く雰囲気でした。

メニュー

▲峠の月光そば 単品550円

私は「峠の月光そば」を食べました。

お値段以上の美味しさに大満足です◎

以上、万象の湯をご紹介しました!

長湯温泉の家族風呂は他にもたくさんあるのでどこに決めるか迷いますよね~。

ラムネ温泉館と大丸旅館の記事もアップしているのでぜひ参考にしてください。

コメント