こんにちは。
香川県民の「ぷに」です。
香川県観音寺市にある「銭形砂絵」を見に行ってきました。
「銭形砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しない」と伝えられ、多くの方が訪れる人気スポット。
展望台から見下ろす「銭形砂絵」は圧巻です。
銭形砂絵は琴弾公園の一部で、他にも見どころがあります。
無料で楽しめ、なかなか面白かったのでぜひ旅のプランに入れてみてはいかがでしょうか♪
銭形砂絵について
「銭形砂絵」は香川県観音寺市「琴弾公園(ことひきこうえん)」内にある巨大な砂絵。
有明浜の砂を深さ2m以上掘って「寛永通宝」を描いています。
その大きさはなんと横122m、縦90m、周囲345m!
実際は楕円形ですが、銭形砂絵を見下ろせる展望台から見ると円形になるように設計されています。
なぜ作られたのか諸説ありますが、1633年に丸亀藩主・生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作ったという説が一般的。
世界でも類を見ないとても珍しいものです。
銭形砂絵の行き方
①琴弾公園に行く
琴弾公園までのアクセス
■JR観音寺駅から約2㎞(徒歩約20分、車約5分)
■高松自動車道大野原ICから約6㎞(車約12分)
さぬき豊中ICから約8km(車約15分)
■天空の鳥居から約9㎞(車約20分)
■金刀比羅宮から約20㎞(車約35分)
銭形砂絵は、琴弾公園の銭形展望台から見ることになります。
まず琴弾公園を目指します。
②山頂の銭形展望台に行く
展望台へは車で簡単に行けます。
※車がない方は、車と同じ道を歩いて行くことができます。(徒歩だと片道約10分)
琴弾公園内に入り200mほど進み、銭形展望台という看板がある小道に入ります。
道は細いですが、一方通行。
対向車はきません。
ただし、歩行者も通る道なので注意してください。
トンネルを1カ所くぐり、くねくねと登っていきます。
③駐車場に車を停める
第2駐車場に到着。
第2駐車場を通り過ぎると・・・
第1駐車場があります。
ここにトイレも併設。
第1・2駐車場ともに展望台から同じくらいの距離にあるので空いている方に停めればOKです。
※一方通行なので帰りは来た道を戻らないように気を付けましょう!
④展望台に到着
駐車場から徒歩すぐで展望台に到着。
展望台から見える景色です。
ちょっと文字が見えにくいですよね・・・笑
実は展望台の隣には見晴台があり、ここから見る方がきれいに見えます。
この大きな石の上に立って写真を撮ると・・・
おぉ~
文字がはっきりして、見えやすくなりました。
銭形砂絵、松林、有明浜、燧灘(ひうちなだ)、伊吹島を一望できます。
昼間に行くのもいいですが、夕方や夜に来るのもオススメ。
夕方はきれいな夕日が見えます。
夜は毎日、日没~22時までライトアップ。
通常は緑色ですが、期間限定で金色や青色になることもあります。
所要時間
所要時間は10分ほど。
展望台には何もないので、見て、写真撮影するくらい。
10分もあれば十分です。
銭形砂絵だけじゃない!琴弾公園の見どころ
時間があれば琴弾公園も立ち寄ってみましょう。
色々見どころがあるので紹介していきます。
①「道の駅ことひき」でお土産探し
「道の駅 ことひき」には観音寺のお土産をはじめ、香川県のお土産が勢ぞろい。
うどん、伊吹いりこ、白栄堂、かまど、灸まん、瓦せんべいなど有名なお土産が買えます。
奥の方には、土日限定の産直市(地元農家の方が作った野菜や総菜販売)、テレビアニメ「結城友奈は勇者である」のグッズ、金運グッズもありますよ♪
「道の駅 ことひき」
観音寺市有明町3-37(琴弾公園内)
☎0875-24-2150
営業時間:9~17時
定休日:年末年始
②「きたのうどん」で天ぷらうどんを食べる
「道の駅 ことひき」に隣接するうどん店。
小エビのかきあげが乗った「天ぷらうどん(小エビ)」510円が名物。
この小エビは、近くの漁師から直接仕入れる新鮮なジャコエビで、しっかり身があります。
コシがしっかりの麺、甘めのダシ、エビの味が濃厚で美味◎
麺が1杯300gあるので食べ応え十分です。
「きたのうどん」
香川県観音寺市有明町1-36(琴弾公園内)
☎ 0875‐24‐4423
営業時間:10時30分~14時(売り切れ次第終了)
※開店時間変更の可能性あり
定休日:木曜日
駐車場:お店の横、琴弾公園内の駐車場
③有明浜を散歩
有明浜は白い砂浜が約2㎞つづく遠浅の海岸です。
「日本の渚百選」「日本の夕陽百選」にも選ばれている美しい砂浜。
琴弾公園から歩いて行くことができます。
④クジャクやサルに会う
遊具の奥には5羽のクジャクとサルがいます。
私が行ったときサルには会えませんでしたが、きれいなクジャクを見ることができました。
基本情報
「琴弾公園」
香川県観音寺市有明町13
24時間開放
定休日:なし
無料駐車場あり
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