こんにちは。
温泉好きの「ぷに」です。
大分県竹田市の長湯温泉エリアにある「BBC長湯」に宿泊してきました。
BBC長湯は、湯治を目的とした全6室の素泊まり専用宿泊施設です。
※簡単な朝食付き。
サービスは最小限ですが、ラムネ温泉館・ガニ湯・大丸旅館・御前湯など主要な長湯温泉の温泉施設に徒歩で行ける距離にあり、外湯巡りを楽しむのにはピッタリ。
そして嬉しいことにBBC長湯は大丸旅館が運営しているため、大丸旅館やラムネ温泉館をとってもお得に利用できちゃうんです!
それでは行き方、お部屋の様子、良かった点、気になった点、お得情報などご紹介します。
BBC長湯の行き方
BBC長湯はラムネ温泉館から約500m、車で約2分で到着します。
▲ラムネ温泉館(建物は左)
ラムネ温泉館まできたら、ここからずっと直進すると到着します。
ラムネ温泉館を通過・・・
▲天風庵
さらに進んで、天風庵・ガニ湯を通過・・・
▲正直屋
正直屋も通過・・・
この先に湯乃原天満社という神社があり、ここを通過した辺りで森の中に入っていきます。
▲森の中の道
森の中を道なりに進みます。
少し道が狭くなりますが、あと少しで宿に着くので大丈夫!
ゆるやかな坂道になっています。
▲分かれ道
分かれ道が出てきたところで、BBC長湯の看板が出てきます。
左側の小道に進みましょう!
矢印の先にあるのがフロントの建物です。
▲駐車場
駐車場はフロントの建物を通り過ぎた先にあります。
BBC長湯
大分県竹田市直入町大字長湯7782‐2
☎0974‐75‐2841
チェックイン 14:00~
チェックアウト~10:00
「鉄幹」に宿泊
BBC長湯の中でもっとも小さなお部屋が「鉄幹」と「晶子」です。
※どちらもほぼ同じつくりで同じ料金ですが、雰囲気と物の配置が若干異なります。
フロントと同じ建物にあり、右側が「鉄幹」(〇で囲んだお部屋)、左側が「晶子」です。
今回は「鉄幹」のお部屋に泊まります。
チェックイン時にすること
・宿泊料金の支払い
※現金のみ
・朝食の時間を選択(8時か8時30分か)
※おかゆが基本なので、普通の白飯が良ければこの時に伝えておきましょう
・朝食時の飲み物を選択
※ジュースやコーヒーなど数種類から選びます
・周辺の温泉施設の利用について教えてもらう
※大丸旅館の大浴場「テイの湯」/家族風呂が無料、ラムネ温泉館の大浴場が1回100円で利用可
チェックインを済ませお部屋に入ります。
ベッドルーム
ベッドの大きさが気になっていたのですが、思った以上に広くて安堵。
大人2人でも十分寝られるスペースでした◎
ベッドルームの一角には書斎が。
書斎の壁には収納スペースも。
※この写真には写っていませんがタオル干しもあります。
テーブル
写真を撮り忘れましたが、小さな2人用のテーブルとイス2脚。
キッチン
※一番下の段のトレイにはスプーンとお箸が2つずつ入っています。
※調理器具は、包丁、菜箸、フライ返し、お玉がありました。
※ペットボトルはすべて私物。
上の段の右にあるポットには近くの湧き水を入れてくれていました。
冷たくて美味しかったです◎
トイレ・洗面台
清潔感のあるトイレ。
便座も温かくて不自由なく使えました。
朝食
翌朝、部屋まで朝食も持ってきてくれました。
少食の方は十分な量かな。
豆腐とヨーグルトが美味しかったです◎
お得情報
大丸旅館・ラムネ温泉館
BBC長湯は大丸旅館が運営しており、BBC長湯の鍵をフロントで提示することで、大丸旅館グループの温泉施設をお得に利用できます。
・大丸旅館 テイの湯(大浴場)無料
・ラムネ温泉館 大浴場 100円
このパンフレットには書かれていませんが、実は、大丸旅館の家族風呂も無料で入れました!
詳細はこちらの記事を参考にしてください↴
電動自転車無料貸し出し
電動自転車2台が無料で借りることができます。
※事前予約不可。
素敵な図書館
BBC長湯にはとっても素敵な図書館があります。
ここにある本はすべて無料で読むことができます。
良かった点 / 気になった点
良かった点がこちら。
・コスパがいい
素泊まりでサービスが少ない分、この辺りでは安い価格です。しかし通常ビジネスホテルにでもあるようなアメニティは無いので持参する必要があります。
※持参するもの
歯ブラシ・歯磨き粉、バスタオル、フェイスタオル、ドライヤー、くし、スキンケアセット、シャンプー・リンス・ボディソープ(お部屋にお風呂はありません)、寝間着
・アクセスがよく外湯巡りしやすい
ラムネ温泉館、ガニ湯、大丸旅館、長生湯、御前湯の辺りは徒歩でも行けます。かじか庵、万象の湯、クアパーク長湯へも車で行けば数分で行ける距離です◎
・お得に外湯に入れる
大丸旅館が運営する宿泊施設なので、大丸旅館とラムネ温泉館の入浴施設にお得に入れます。大丸旅館にいたっては、大浴場・家族風呂ともに何度でも無料で利用できちゃいます。旅館の方も快く案内してくれます◎
気になった点は一つだけ。
建物の構造上、フロントが隣にあるので会話などの音が気になりました。
フロントの方が帰られるので夜はとても静かでした。
「鉄幹」「晶子」はフロントと同じ建物ですが、この他の部屋(花袋、雨情、山頭火、大仏)は独立した建物なので1日中静かだと思います。
以上、BBC長湯についてご紹介しました。
長湯温泉で外湯巡りを楽しみたい方にはとてもオススメの宿です。
周辺には飲食店もあるので食事にも困りませんよ。
この記事が旅の参考になると幸いです(^^)☆彡
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