こんにちは。
香川県民の「ぷに」です。
香川県坂出市にある「しなじみかん園」へミカン狩りに行ってきました!
今回は「小原紅早生みかん」のミカン狩りのコースを選択。
お腹いっぱい試食して、たくさんのお土産みかんも持って帰りました◎
しなじみかん園への行き方、駐車場、ミカン狩りの流れ、お土産みかんの量、楽しむコツなど詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね ♪
1. しなじみかん園について
しなじみかん園は、香川県坂出市にあるみかん専業農園です。
様々な品種のみかんを栽培し、出荷・販売をするかたわら、毎年10月中旬~12月上旬までミカン狩りを開催。
高級みかん「小原紅早生みかん」のミカン狩りコースもあり、手ごろな価格とみかんの美味しさから毎年多くの方が訪れる人気イベントとなっています。
▲小原紅早生みかん
小原紅早生(おばらべにわせ)みかんとは…
1973年に香川県のみかん園で見つかった突然変異のみかん。
このみかん園の園主が「小原さん」という方で、そこから「小原紅早生みかん」と名付けられました。香川県のオリジナル品種に登録されており県内のみの栽培となっています。
皮と果肉が赤いこと、糖度が高いことが特徴で、凝縮された濃厚な甘みが美味しいみかんです。
2. ミカン狩りについて
ミカン狩りは2コース
①小原紅早生みかんコース
開催時期:11月中旬から12月上旬まで(みかんがなくなり次第終了)
料金:小学生以上1人1500円
②品種おまかせコース
開催時期:10月中旬~みかんがなくなり次第終了
料金:小学生以上1人1000円
ミカン狩りはみかんの品種によって2コースあり、それぞれ開催時期と料金が異なりますが、
2コースとも食べ放題で、1人約2kgのお土産みかん付きです。
※小学生未満は無料ですが、お土産みかんはなし。
予約方法は電話か予約受付フォームで
ミカン狩りの予約方法は、しなじみかん園に電話する、または、しなじみかん園の公式HP「みかん狩りご予約受付フォーム」を利用します。
※前日までに要予約。雨天の場合、当日キャンセル可。
※詳しくはしなじみかん園の公式ホームページをご覧ください。
予約でいっぱいになると、希望時間がとれなかったり、予約の受付を中止することもあるので早めの予約がオススメです。
ちなみに私は公式HPから予約しました。
▼予約時に入力したこと
名前
メールアドレス
電話番号
日にち
来園希望時間(10時~15時の間で1時間ごとに選べます)
コース
参加予定人数
3. しなじみかん園の行き方
しなじみかん園の住所をナビに入力すれば問題もなく行けますが、県道161号から側道に入るところ~駐車場までが少し分かりにくいので紹介します。
▼しなじみかん園の住所
〒 762-0016 香川県坂出市青海町53-1
▲側道入り口
ナビの案内通り県道161号から側道に入ります。
▲車1台が通れる程の坂道を下っていきます。
▲坂道を道なりに進むと、分かれ道が出てくるので左に曲がります。
▲左右一面に畑が広がる中、2つめのガードレールまでまっすぐ進みます。
▲2つ目のガードレール右側に「みかん狩り」ののぼり旗があり、みかん園の方が待機してくれています。
ここを右に曲がると駐車場があります。
4. 駐車場
▲手前の駐車場
▲奥の駐車場
駐車場は2カ所あり、手前が20台以上、奥は10台ほど停められます。
5. ミカン狩りの流れ
▲駐車場のすぐ側にある受付で料金を支払い、ハサミ2個とお土産みかんを入れる袋2つをもらいます。
▲ミカン狩りの場所はここから5分ほど離れた高台にあり、そこまで歩いて向かいます。
▲みかん園の方が、ハサミの使い方などを説明してくれます。
▲自由に歩き回ってどのみかんを収穫するか探索・・・
▲美味しそうなみかんを試食。
10個くらい食べましたが、「味が薄いな~」「甘い!」「ちょっと酸っぱいな」と全部違う味でどんなみかんが美味しいのか探ってます。
どのみかんが美味しいと感じるのかは個人差があるので、みなさんも試食して好みのみかんを探ってみましょう!
▲剥いたみかんの皮はところどころ置いてあるバケツにポイ。
▲みかんを収穫し、お土産みかんの袋に入れていきます。
▲お土産みかん(2人分)
自分で収穫したみかんを袋いっぱいに詰めてミカン狩り終了(^o^)/
受付~ミカン狩り終了まで約1時間20分の滞在となりました。
6. 気になるお土産みかんの量は?
▲2人分のお土産みかん
お土産みかんは自分で好きなみかんを収穫して、受付時にもらった袋に入れて持って帰ることができます。
しなじみかん園の公式ホームページでは「1人約2㎏のお土産」となっていましたが、ミカン狩り終了後重さを量ることはなく、この袋に入るだけ持って帰ってOKです◎
みかん園の方から「袋いっぱいに入れていいですよ~」と言っていただけたので、みかんが潰れない程度に詰めてみました。
自宅に持って帰って重さを量ってみると…
1袋 2.9㎏!!
個数は30個ありました。
想像以上の量に大満足!
みかん園の方に教えていただいたのですが、収穫後10日ほどは美味しく食べられるそうです。
7. ミカン狩りを楽しむコツ
ミカン狩りを楽しむコツは、「ミカン狩りに適した服装で行く」ことと「美味しいみかんを選ぶ」こと。
ミカン狩りしたことないよ~という方でもこれさえ押さえておけばOKです◎
服装
斜面や土の上を歩くので、動きやすい服装がgood。
みかんの木は大人の背丈ほどの高さで、しゃがんで収穫することも多いのでスカートはやめておきましょう。
また、片手にハサミ、片手にはみかん、と両手がふさがるので両手があくカバンが作業しやすいです。
日差しが強いので日焼けが気になる方は帽子も被っていくといいですよ◎
▼オススメの服装
スニーカー
ズボン
両手があくカバン
帽子
美味しいみかんの選び方
①若い木よりも古い木のみかん
しなじみかん園には樹齢の若いみかんの木と古いみかんの木がありますが、古いみかんの木の方が美味しいと、しなじみかん園の方が教えてくれました。若いみかんの木と古いみかんの木の見分け方は、木の大きさを比べると分かります。大きな木の方が古いみかんの木です。
②小さめサイズのみかん
みかんのサイズが大きめ~小さめまでありましたが、中くらい~小さめの方が美味しかったです。大きいと、薄味で、薄皮が分厚く最後まで口に残る感じ。中くらい~小さめは、味が濃く、薄皮が薄くて果肉感が強いです。
③重みのあるみかん
同じみかんの木でも、軽いみかんから重みのあるみかんまで様々。収穫する前に、みかんの重みを確認しましょう。色んなみかんを持ってみると、びっくりするくらい軽いもの、重みのあるものの差がすぐに分かります。重みのあるみかんの方が味が濃いです。
④ヘタの軸が細いみかん
ヘタの軸が細いみかんの方が水っぽくなく味が濃いです。
⑤外皮の色が濃いみかん
外皮の色が濃いみかんの方が熟しています。※ただし品種によっては熟しても色が濃くならないみかんもあります。
⑥外皮のキメが細かいみかん
外皮をよく見ると、毛穴のようにプツプツした小さな穴がありますが、この穴のキメが細かいみかんの方が美味しいです。
⑦傷のないみかん
みかんは傷があるとすぐに傷んでしまいます。小さな傷でも致命傷になるので傷のないみかんを選びましょう。
以上、しなじみかん園のミカン狩りを紹介しました!
人生初のミカン狩りでしたが、たくさん食べて、たくさん収穫して、とっても楽しかったです。
ぜひみなさんも参加してみてください(^^)
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